今年の学会のシンポジウムは、911()開催することとなりました。今回のシンポジウムは、今年の日中国交正常化50周年の佳節に合わせて、「幼児教育と日中教育交流」に関する主題で開催し、日本の保育・幼児教育の専門家でいらっしゃる汐見稔幸先生のご講演、及び中国の社会文化や国民生活に造詣深く、日中の国民交流に貢献していていらっしゃる中島恵先生との対談でシンポジウムの内容を取り組んでいきます。

 開催場所は、現時点では中国駐日大使館教育処のところを借りて開催することを準備していきますが、今年の新型コロナウイルス感染状況に合わせ、オンライン方式で開催する場合もあります。(7月15日時点での東京のコロナ感染状況より、オンライン方式での開催を決めました。ご理解の程よろしくお願い申し上げます。)そして、昨年度のシンポジウムと今年の研究大会の経験より、開催情報や手続き、進捗状況等をシンポジウムの専用WEBページより発信していきますので、是非、ご活用していただけますようお願い申し上げます。

 つきましては、会員の皆様に是非、この機に日ごろの研究成果を発表し、互いの研鑽を深めていただけますようお願い申し上げます。シンポジウムの自由研究発表の申込は、シンポジウムの専用WEBページの「発表申込」から手続きで、月5日(月)までに申し込んでください。発表要旨は、指定した書式に従い、同様に9月5日(月)までに事務局宛(zhongri@scjer.com)にメールで送ってください。発表テーマは自由で様々な分野から、日中国交正常化50周年の意義を留めていきたいです。会員の皆様におかれましては、是非とも興味関心ある周りの方々もお誘合わせの上ご参加いただけましたら幸いです。

シンポジウム2022 Zoom URL

参加費無料。誰でも参加できます。以下のURLかQRコードで入ってください。

https://us06web.zoom.us/j/96293908586?pwd=T3Z0cFVrZC9xazN1aUhneHVZOFg3Zz09

ミーティングID: 962 9390 8586

パスコード: 20220911


学術交流協定の締結 (新)

 2022530()北京時間10:30-11:30 学会と中国浙江省にある温州大学教育学院と学術交流協定を結びました。その学術交流協定のシンボルとしては、同時間帯に、温州大学教育学院を拠点とした「東アジア教育研究センター」を設立しました。これからの学術交流活動としては、文化教育に関する情報や出版物の交流、学生や会員、研究員の相互交流、及び日中両国のそれぞれの申請する研究課題の国際的な共同研究の支援等があります。今回の学術交流は、温州大学に勤めている王国輝会員のご尽力で学会の新たな活動の展開となりました。

 協定式はハイレックス方式で現地の会場参加とオンラインでの参加で行いました。学会からは、呂暁会長、長島明純副会長、李尚波副会長、王傑理事、田輝理事、劉郷英理事、董芳勝事務局長の7名の参加者でした。温州大学側からは、教育学院書記何毅教授、教育学院副院長叶新東教授、教育系主任折延東教授、教育系副主任崔歧恩准教授、及び教育学院や外国語学院等の教員たちの参加者でした。式には、書記何毅教授と長島副会長(李副会長代読)の挨拶の後、協定書署名、記念写真、東アジア教育研究センターの紹介と役割、最後に呂会長より、学術交流協定に貢献できることと、これからの交流展望を記念講演として行いました。

現地、協定式の様子

オンライン参加の様子

教育学院書記長 何毅教授のご挨拶

交流協定書締結後の様子

呂暁彤会長の基調講演

東アジア教育研究センター


 2022年研究大会は、424()オンラインで開催しました。参加者は会員及び一般の計61名を数えました。呂会長の挨拶の後、在日中国大使館教育部の胡志平公使参事官が来賓として挨拶くださいました。胡参事官は、ご挨拶の中で、現在の中国の新しい学校教育の「課程標準」(日本の学習指導要領に相当)について、その改訂の背景と方向性を紹介してくださいました。特に、中国教育部が現在行っている「双減」(子どもの学びにかかる学校の宿題と学校外の習いことの負担を減らすこと)の教育改革下での、幼小連携に関する我が学会の取り組む今年の研究課題への期待と研究大会の意義について述べられました。続いて、文部科学省中央教育審議会「幼児教育と小学校教育の架け橋プログラム」特別委員会座長の無藤隆先生により「幼児教育と小学校教育の接続:架け橋プログラムの目指すもの」と題した基調講演をいただきました。基調講演の主旨を受けて、劉郷英会員の「日本における保幼小連携の政策と取り組み」と小山容子会員の「日本における幼小連携の実践と課題」の二人の主題発表がありました。午後の研究大会では、5名の会員による自由研究発表がありました。

 研究大会の詳しい様子は、こちらです。